教育理念

小海町の小海小学校に寄せる願い

  • ふるさとの自然環境や風土を大切にし、心豊かな子どもが育つ
  • 学力、体力の向上とともに、個性を磨きあい、地域に貢献できる子どもが育つ

1:学校教育目標

 

 

2:学校教育目標を具現するための根幹

 

 

人の香が漂い、そこここに、心の育ちあいがある
交わりにより、香が一層増す素敵な教育活動がある
香は、小海にとどまることなく、社会に広がっていく

 

 

発達過程を経て、心に清らかさが広がっていく
分からないことが分かるようになっていく喜びは、大きなうねりとなって、社会に広がっていく
一滴のしずくが、次第に大きくなり、豊かな社会を創り上げようと働く

 

学校教育目標「きよく」は、心一つにして新たな教育の営みをはじめる根幹となす

詩人尾崎喜八は、八ヶ岳夏沢峠に立ち、「佐久と諏訪からの風が峠で合掌している。」と詩の一部に記し、峠の美しさを表現している
そして、校歌を作詞していただいた、山川啓介氏は、新しい学校に寄せる願いを次のように表現してくださった

一番で「八ヶ岳に風がうまれたよ 松原湖こえてさそいにきたよ」
二番で「相木川は千曲とであって まぶしい海まで旅をするんだね」

心一つにして、世界に、いや宇宙に一つしかない「小海」で育つ子どもたちの個性の磨 き合い、豊かな自然の中できよらかな心が育つことを校歌に託してくれた

「きよらかなかぜ」「きよらかなながれ」

私たちは、託された願いを強く心に持ち続け、決してそこからぶれない、大事な教育  活動の第一歩を「清風教育」「清流教育」として踏み出そうとしている

 

3:グランドデザイン

R4グランドデザイン