2月の大銀杏

 

2月も下旬となりました。

今日は朝からずっと雨が降っています。
教室から元気な子どもたちの声が聞こえてくる休み時間、校庭では銀杏の木がぽつんと立っています。

 

裏山は霧でかすみ、2月だというのに何か不思議な気分です。
空から降るものが雪から雨に変わる節気、まさに二十四節気の雨水を象徴するかのような空模様です。

校舎の外、ちろちろと流れる雨水に、春の足音が聞こえてくるようです。