9月26日、演劇鑑賞教室がありました。劇団「なんじゃもんじゃ」をお迎えして、『べっかんこ鬼』という演劇を鑑賞しました。登場人物の誰もが他の人のことを大切に想っているにもかかわらず、結果的には悲しい結末になってしまうという大変切ない物語でした。誰の心の中にもある「鬼」について深く考えさせられる力のある作品でした。そのためか、子どもたちは物語の世界に引き込まれ、時間も忘れて集中して鑑賞することができました。
劇を鑑賞した後、質問タイムがありました。使った衣装や演出のことなどたくさんの質問が出され、どの質問にも大変丁寧に答えていただきました。子どもたちにとって大変貴重なひとときとなりました。