1月19日(木)にふるさと給食を実施しました。
献立は、野沢菜チャーハン 鯉のから揚げ 中華風五目スープ 市田柿 牛乳です。
郷土食に目を向けてほしいと思い、この時期ならではの野沢菜漬や南信州特産の市田柿、佐久地域でお正月に食べられることの多い鯉を使った献立にしました。
郷土食としては鯉こくがよく食べられていますが、骨を気にせず食べられるように、給食ではから揚げにしました。また、野沢菜漬は、子どもたちの好きなチャーハンにいれたことで、「おかわりしたよ」という声も聞くことができ、どのクラスも残さず食べてくれました。大量調理では、ごはんを炒めることが難しいので、具材を炒め、調味料を炊き込んだごはんと混ぜあわせてチャーハンにをつくりました。
野沢菜漬や干し柿は、家で作って食べているという声もあり、家庭で郷土食が大切にされている様子がわかりました。