防災の日:避難訓練

 99年前の9月1日、関東大震災が起こりました。その時の教訓を忘れないこことや近い将来起こるかもしれなと言われている地震の災害に備えて意識を高めて訓練を行いました。川沿いの低地に立地する小海小学校では相木川上流のダムが決壊し、相木川の増水が想定されます。そのため、第3避難場所である土村公園へ行きました。地震が多い日本。いざという時に備えて「どこへ どのように逃げるか」を日頃から家族で相談しておくことが大切であると校長先生からお話がありました。訓練中は全校が真剣な表情で取り組むことができました。また、この日の給食は防災献立でした。災害が起こると、電気やガス水道などが使用できなくなりいつもと同じような食事ができません。そのまま食べることのできる「非常食」の「救給根菜汁」と「乾パン」などをいただきました。