本日、救命救急法と食物アレルギーの職員研修がありました。どちらも子どもの命を守るためのとても大切な研修です。南部消防署の方にもお越しいただき、細かな点までたくさん教えていただきました。救命救急法の研修では、意識や呼吸がなかった場合はためらわずに心肺蘇生を行うこと、119番やAED、応援の職員の迅速な手配の重要性を模擬実践訓練を通して改めて痛感しました。また、アレルギーの研修では、緊急時の対応や食物アレルギーの基礎知識などを学んだあと、実際に練習用のエピペンを操作しました。万が一、そのような場面があったら親指でエピペンの上部を押しカチッと音がしてから慌てずに5秒待つなど、いかに冷静に落ち着いて対応できるかが一人ひとりに問われました。今日の研修で学んだことを忘れず、定期的に振り返りをすることが重要であると消防署の方からお話がありました。消防署の方々、本日はありがとうございました。