4年生が、小型ハードル走に取り組んでいます。40mを普通に走ったタイムと小型ハードルが4つ置かれた40mを走ったタイムの差をできるだけ縮めることが目標です。「もっとハードルをギリギリで超えたらいいのかな。」「ハードルより手前から踏み切って超えたらいい記録がでたよ。」など、それそれ、自分の目標に向かって頑張ることができました。そして、よく見ると、ハードルの代わりにバナナの箱が並んでいるレーンもあります。これは、柔らかい段ボールを使うことで、恐怖心を少なくする工夫です。一人ひとりに合った目標や環境があれば、子どもたちは自立的に学ぶことができます。