今まで色々なところから拾って集めていたどんぐりを使って、コマとやじろべいのおもちゃを作りました。取ってきたどんぐりを煮ることをせず、虫さんと分けあったので、ずいぶん穴を開けて食べられていましたが、それでも十分人数分は確保できました。朝から約2時間かけて、篠原先生にどんぐりに穴を開けてもらい、子どもたちは爪楊枝や串を刺すところから始めました。
ただどんぐりに爪楊枝を刺しただけなのに、子どもたちは大喜び!夢中になって回していました。はじめはうまく回せなかった子も、何度も練習して、どんどん回せるようになりました。うまい子はひっくり返して、爪楊枝の軸の方で回せる子もいました。
やじろべいは、どんぐりを選んだり、串を刺したりするのに少々コツがいりましたが、「(腕の)こっちの方がちょっと重かった」とどんぐりを取り替えるなど、試行錯誤しながら作っていました。それぞれかわいいお顔をかいてできあがり!指だけでは満足せず、頭に乗せてみたり、鼻の上に乗せてみたりとこちらも十分楽しみました。